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2018/3 オーストラリア弾丸乗り&撮り鉄旅行(4)

(・∀・)

シドニー滞在最終日は土曜。土休日は運用数も減り、本当にWaratahかタンガラばっかりになってしまうので、適当に撮り歩くことにしました。


イースタンサバーブ線がシドニー中心部を抜けるトンネルの入り口から、キングスクロスを望む。
入江部にできた都市・シドニーは起伏が非常に激しく、地下を走っていた線路がいつの間にか地上に出ているということもこの周辺ではよく見られます。特にこのイースタンサバーブ線は、地下から直接高架に出る場所が全長7kmのうち2か所もあり、丸ノ内線さながらの光景が見られる路線です。

この後適当に散歩していたら、暑すぎて電車を撮る気が失せてしまったので、今まで行ったことが無かった世界遺産コカトゥー島(Cockatoo Island)へフェリーで上陸し島の中を撮り歩いていました。その時の記録はまたいつか。

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戻って来てハーバーブリッジを歩いて渡りました。XPTの時間まで超暇なので、今までしたことが無かったこんなことや、眺望良好な丘でぼーっと景色を眺めながら座っていたりしてました。こういうのんびりしてる旅行もまた乙なもんです。

さて、XPTに乗るためにバッパーに置きっぱなしだった荷物を回収してセントラルへ。
確か出発1時間前くらいに着いたんですが、もうたくさんの人が荷物を持って列車の到着を待っていました。ちなみに今日のメルボルン行きXPTは、ヴィクトリア州内での線路工事のためにNSW州南限の駅・オルベリーが終点で、そこから先はオーストラリアではよくある「リプレースメントバス」、つまり列車代行バスのお世話になります。

今回は大してデカい鞄も持っていなかったんですが、「預けられていない荷物はどうなっても知らないよ!」と予約票に書いてあったので、せっかくだし預けてみることにしました。暇そうにしていた係員のおじさんは、私が預入所に入った途端にテキパキと動き出し、預入の手続きをしながら「今日は途中からバス代行だけど知ってる?」と再確認してくれました。そしてさらに話を聞くと、オルベリーで列車最後部の荷物室から自分で荷物を引き取らねばならないとのこと。ちょっと心配ですが、手許に置いとくのも嵩張って面倒なので、まあいいでしょう。
こういうオンオフがしっかりしてるところは、いつでもおもてなしの名の下に苦役を強いるストレンジジャパニーズとは明確に違っていて、すごく好きな点です(笑)。

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列車は出発のおよそ30分前にセントラル駅1番線に横付けされます。30分もあればいろんな写真が撮れるので、撮り鉄根性丸出しでホームを歩いていたら、駅係員が「電車と(自分を)一緒に撮ってあげようか?」と話しかけてきたので、せっかくだしお願いしました。

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私が乗車したのはB号車のファーストクラス席。ファーストといっても、飛行機の如くべらぼうに高い値段と最高のサービスが備わっているわけではなく、エコノミー席の1.4倍ぐらいの値段で「よりシートピッチの広い席」に座れるという程度の特徴しかありません。ただ、エコノミー席はシドニー・メルボルン間を結ぶ交通手段でもかなり運賃が安い方に入り、子連れやいわゆる低所得者層であふれかえっているため、静粛な空間を求めるならファースト一択となります。
隣に人が座らないのかと思ったら、ファンキーな格好をしたウィッグ付きの若い女性が隣に座ってきました。彼女は「車掌が来たら別の席に移るから、今だけ待ってて」と言ってたので、後で交渉するんでしょう。

20:35、定刻にセントラル駅を出発。さよならシドニー。
出発後すぐに検札が来て、切符とともに乗客の下車駅を確認していきます。それと同時に、温かい食べ物の注文を取るために車掌が車内を巡回。そう、XPTにはビュッフェカーが連結されていて、原則全列車で営業しているのです。ただ、ネットで見た評判はあまりよくなかったので、買うのはやめておきました。
さっきの女性が検札に来た車掌に席を変えたいと申し出たところ、なんと瞬間的に新しい座席の指定を受け別の席へ移っていきました。日本の夜行バスみたいに紙で予約確認をしているからできる芸当なんでしょうね。

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ファースト車内。とんでもなくリクライニングの角度が深く、おまけに夜行列車だと消灯(+途中駅で降りる人を起こしてくれる)サービスがあるため、貴重品管理さえできていればしっかり眠れるはずです。ただし、30年以上前の車両であるため、今どきの飛行機や高速バスによくあるコンセント等は皆無。A号車の寝台車にはそういうのがありますが、座席車ならば我慢です。

……眠れるはずと書いたのには理由があります。運が悪いことに、私の乗っていた車両だけ大きな「フラット」ができており、洗濯機の音のような轟音をずっと響かせながら走っていたのです。そのため、シドニー近郊区間では最後の停車駅・キャンベルタウン(Campbelltown)から先では、せっかく消灯してくれるのになかなか寝付けませんでした。まあその分本当に美しい星空を見続けられて良かったんですけどね。

どこを走っているか全くわからなくなるほどだだっ広い草地と、ごく稀に現れる集落が、人の営みがあるだけで貴重に思えるような異世界を旅しているように思わせてくれ、非常に魅力的でした。
途中の「リクエストストップ」、つまり乗客の乗降が事前に知らされていなければ通過する駅をいくつも素通りし、ヤスジャンクション駅を9分早く通過。しかし最後に通過したリクエストストップ・カルケーン駅は2分遅れでした。
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現地時刻で朝4時過ぎに、2分遅れで終点オルベリーに到着。眠い目をこすりながら降り立った肌寒いホーム(※ オーストラリア最長の455メートル)には、旧塗装のVラインNクラスが停まっていました。このNクラスN453号機には「City of Albury」という愛称がついており、奇遇ながらオルベリーでシティオブオルベリーを見られたこととなります。

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オルベリー駅は1面2線(うち1線は行き止まり式)と通過線2線を有し、NSW/VIC州の州境近くに位置しています。NSWとVICでは採用している軌間が違い、NSWは標準軌、VICは広軌(1,600mm)となるため、1962年にVIC州内の標準軌線が開通するまでは、当駅で必ず乗り換えが生じていました。455メートルの長大プラットフォームはNSW州内・VIC州内それぞれの列車を縦列に停めるための産物で、1962年以降も現在まで変わらず維持されています。

リプレースメントバスに乗り換えます。リプレースメントはオーストラリアではよくある「各駅停車バス」「終点直行」に分かれての運行でした。さよならNSW。

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吸引力がすごそうなバスでメルボルン・サザンクロス駅に到着。事前には「列車の定刻より45分くらい遅れて着く予定」と言われていたものの、蓋を開けてみれば列車と全く同じ時刻に到着しました。どんだけすっ飛ばしたのか知りませんが、XPTより静粛だったのでよく眠れました。

適当に駅前の階段に居座って朝食のパンをむさぼってから出発。勿論myki(マイキ。メルボルン近郊で使えるIC乗車カード)も購入しました。

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おお、おおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
YouTubeでしか見たことが無い駅、電車、ディーゼルカーが目の前にいる……!!!

つづく
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