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-75- 「チン電」

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初の「チン電」こと阪堺電車。天王寺で一日乗車券を買って、太陽が照らしている限り沿線を廻ります。直前まで雨が降っていたので雲は殆ど引いてくれませんでした。


天王寺駅前から数駅乗ったところの路面区間に有る姫松停留所で下車し、路面区間を歩くことにしました。阪堺電車は阪堺線と上町線の2路線を所有していますが、天王寺から出ているのは上町線です。
上町線は天王寺駅前~住吉公園間、そして阪堺線は恵美須町~浜寺駅前を結び、途中の住吉停留場(住吉公園駅の1つ手前)で両線は交差します。
2014/2/28まで上町線は天王寺駅前~住吉公園と、住吉から阪堺線に入り浜寺公園まで直通する2つの系統がほぼ1:1の割合で運行されていましたが、翌3/1からは住吉公園への系統は朝の数本だけに大幅に減って直通が大幅に増えました。


帝塚山四丁目にて。ここはNHKの朝ドラ「てっぱん」にもよく出てきています。駅の上屋やベンチ一つとってもとても古さを感じさせてくれますね。丁度小学生の下校時刻に重なったので、「カメラを持った不審者がうろつく」という事態にならぬよう注意して行動します(笑)。


これが住吉停留場。直進しているのが上町線の住吉公園駅へ向かう線路、左へ曲がっているのが上町線から阪堺線への連絡線、そして電車が通過しているのが阪堺線の線路です。撮影当時は阪堺線、上町⇔阪堺線直通、上町線運用の3系統に入る車両がひっきりなしに行き来していて全く飽きを感じませんでした。

本来ならここで住吉大社にお参りすべきでしたが、それを忘れているのに気付いたのはホテルに戻った後でした。


住吉から電車に乗って我孫子道まで来ました。この駅には車庫と本社が併設されている他、都心側から乗ると大阪市内最後の駅・堺市側から乗ると大阪市内最初の駅となるため、かつてはこの駅を通り越して乗ると運賃が跳ね上がっていました。現在は堺市の補助で全線200円均一になりましたが、それ以前はこの運賃体系の影響で利用客が減少していたそうです。

度々議論のテーブルに上がる「阪堺線存廃問題」への解決策の一つとして始まった堺市による運行補助ですが、予想以上の好成績を収め利用客数は少しづつ元の水準へ戻りつつあります。しかし経営が厳しいことには変わりないのです。


我孫子道から車庫を横目に見つつ、廃墟?も点在する寂れた住宅街を歩いていくと大和川に出ます。阪堺電車では最長の橋梁となる大和川橋梁は、開業時から架け替えられていないもので非常に貴重なものだそうです。何と日本に現存する同様の工法の橋はこれを含めて3例だけだそうな。

この日は車内に検測機器とパソコンを載せた試運転電車が数往復していました。


我孫子道へ戻るとモ161形が来たので、それで住吉まで行き阪堺線に乗り換え。乗り換えた恵美須町行は我孫子道始発とはいえ、かなり空いていました。住吉ではほぼ座れない上町線直通とは大違いですが、これが阪堺線の減便の元凶なのでしょう。
従来は12分に1本運行されていた阪堺線は、3/1から20分に1本の運行となりました。

空いている車内からぼんやり日没後の大阪の風景を眺めていると、大体15分くらいで恵美須町に到着。天王寺駅前停留場のような活気は一切無く、人気の無い駅構内には道路を行き交う車の音と電車の発する機械音だけが響きます。

数分停まったのち、電車は数人の乗客を乗せて駅を出ていきました。駅構内に空しく響く発車放送とベルが、ハードボイルドな周囲の雰囲気にピッタリ合っていました。
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