-25- 地下鉄御堂筋線 ドーム天井の数々
記事の付番方法を変更しました。記事タイトルに20番台以降の数字が降られている記事は基本的に西武線関係でないものが大半となる予定です。なお今後西武線関係の記事もそうでない記事の続番で更新しますのでご了承ください。
こないだまでの大阪旅行は電車の撮影旅行では断じてない、普通の街中ブラブラ観光旅行だったので電車の写真は皆無も同然ですが、ほんの数枚だけ撮った写真があるのでご紹介します。

接近メロディ、接近放送、独特な警笛が今にも聞こえてきそうな本町駅の風景。
地下鉄の駅をこんなアングルで眺められる駅は東京には無い気がします。
勿論この駅もドーム天井ですが、他の3駅と違って柱が備わっています。
こないだまでの大阪旅行は電車の撮影旅行では断じてない、普通の

接近メロディ、接近放送、独特な警笛が今にも聞こえてきそうな本町駅の風景。
地下鉄の駅をこんなアングルで眺められる駅は東京には無い気がします。
勿論この駅もドーム天井ですが、他の3駅と違って柱が備わっています。
大阪市営地下鉄の御堂筋線の初期開業区間・梅田~心斎橋間各駅には、独特の「ドーム天井」が存在します。開業時は1両で運転されていた同線ですが、既にその時に将来を見越して数倍も長いホームを造っていたとか。当時の人々の先見が垣間見えます。
さてこのドーム天井を備える梅田・淀屋橋・本町・心斎橋駅が開業したのは1933年。それから今年でちょうど80周年ですが、通路の増設などで若干見栄えは変わったもののその4駅にはしっかりドーム天井が残っています。

梅田駅。実はこの駅はドーム天井を東西方向に2つ持っていますが、写真のように電車とドーム天井が見られるのは北行(千里中央方面)ホームだけ。南行(なんば方面)ホームではドーム部分が全て階上の通路に転用されているため、ホームからは一切ドーム天井を見られません。
こうなったのにはちゃんとした理由があるのですが、それは皆様各自でお調べになってみて下さい。ちなみに梅田駅だけ1935年現ホーム完成ですが、25年前までは写真の北行ホームしか使われておらず、このホームに南行電車も発着していました。

梅田の隣淀屋橋駅。梅田と当駅の1駅間は地下鉄の利用客数が日本一で、その為真っ昼間でもこの区間は立ち客が必ずいます。写真は適当に撮ったので綺麗じゃないですがこの駅もドームです。梅田のそれと違って天井の蛍光灯の配置が異なります。
そして心斎橋駅……と行きたいのですが、生憎この駅のものは撮れず。一応行ったことには行ったのですが、撮るのをすっかり忘れていました。
ちなみにドーム天井ではないのですが、同線天王寺駅も地下鉄にしてはかなりの高天井を持つ駅ですのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
続きます。
さてこのドーム天井を備える梅田・淀屋橋・本町・心斎橋駅が開業したのは1933年。それから今年でちょうど80周年ですが、通路の増設などで若干見栄えは変わったもののその4駅にはしっかりドーム天井が残っています。

梅田駅。実はこの駅はドーム天井を東西方向に2つ持っていますが、写真のように電車とドーム天井が見られるのは北行(千里中央方面)ホームだけ。南行(なんば方面)ホームではドーム部分が全て階上の通路に転用されているため、ホームからは一切ドーム天井を見られません。
こうなったのにはちゃんとした理由があるのですが、それは皆様各自でお調べになってみて下さい。ちなみに梅田駅だけ1935年現ホーム完成ですが、25年前までは写真の北行ホームしか使われておらず、このホームに南行電車も発着していました。

梅田の隣淀屋橋駅。梅田と当駅の1駅間は地下鉄の利用客数が日本一で、その為真っ昼間でもこの区間は立ち客が必ずいます。写真は適当に撮ったので綺麗じゃないですがこの駅もドームです。梅田のそれと違って天井の蛍光灯の配置が異なります。
そして心斎橋駅……と行きたいのですが、生憎この駅のものは撮れず。一応行ったことには行ったのですが、撮るのをすっかり忘れていました。
ちなみにドーム天井ではないのですが、同線天王寺駅も地下鉄にしてはかなりの高天井を持つ駅ですのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
続きます。
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