Welcome to my blog

【2012冬】3回目の「拝島特急」

(・∀・)

3回目の「拝島特急」運転。ついに煮詰まってきたと見て良いのでしょうか。
平日は今までの2回とあまり状況が変化していないようですので、この記事では運行時刻が変わった土・休日ダイヤでの運転について見ていきます。

※過去の拝島特急の記事はこちらから全てご覧いただけます。
(撮影日:12,12,16)


今回は高田馬場にて定点観測。ダイヤの関係で相変わらず急行拝島の後追いとなっていますが、今までとの一番の相違点は「夕方に運行されるようになった」ことです。
前の2回は平日と同じく夜7時台の運行でしたが、今回は「ホームライナー」的利用ではなく「レジャー・買い物帰り客」の利用の需要もチェックするために、運転時刻が2時間繰り上げられたものだと思われます。

ホーム上にて。この日は10101Fが充当されました。
ある程度の乗客が乗るのは確認できましたが、発車していくのを見ていると各号車の乗車率に偏りが出ているのが判りました。8割ぐらい埋まっている号車もあれば、1両に2人しか乗っていない号車も………発券上の都合だと思われますが、気になります。ちなみに全体の乗車率としては、半分に届くか届かないかといった感じでした。

ただ一つ言えるのは、平日昼間の特急よりは確実に乗っていたということです(笑)。


続いては列車の運用形態とホームについて。西武新宿駅は今まで通り、定期列車の発着番線変更で対応していたようです。また回送電車の東伏見停車、上石神井引上線折り返しも今まで通りということで、変わったのは運転時刻だけということでしょう。

写真は送り込み回送の東伏見停車シーンです。この時間の運転になったので、初めて「完全に真っ暗ではない」時間帯に撮影する事が出来ました。



それではいつも通り考察として、夕方運転を観察して感じた点を挙げていきます。
昨年8月と変わりなかった平日ダイヤのもの、および土休日夕方運転になっても変わらなかったものは記載してありませんがご了承ください。

利用客
見た感じでは15日(土)は6割ほど、16日(日)は上記の通り半分ほど席が埋まっていたといった印象です。平日はホームライナー代わりの利用客がいて8割方席が埋まっているのに対し、休日に乗客が減るのは致し方ありません。それでもやはり客は少ないと感じました。

実現の可能性は…?
土休日でも着席需要が有るのは自明です。特に高田馬場からとなると言うまでもありません。平日に関しては、次の3月のダイヤ改正で運転が確定しても何らおかしい点は無いと思われますが、果たして土休日運転は有るのかということについては何とも言えなさそうです。
ところで、実現したら1日何本の拝島特急が運転されるのでしょうか。今のように予備車1本で回すとなると、必然的に2時間1本運転となります。個人的には、昨年冬の拝島特急の時のように池袋線から車両を借り入れてこないあたり、拝島特急新設後も今と変わらない編成数で運用を回しそうな気がするのですが、果たして「本番」ではどうなるのでしょうか。


長々とお読みいただき、ありがとうございました。
スポンサーサイト



Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply