新宿線新2000系 珍車リスト
新宿線系統では最も在籍両数が多い「新2000系」。その絶対数に比例して、新宿線の新2000系には数々の珍車が存在しています。ここではそんな数々の珍車を、管理人の視点からご紹介します。
・2451F(2連)

▲旧2000系6連と組んで、池袋線ではあまり見られない各停運用に充当。
2011年3月のダイヤ改正時に、新宿線での新101系/301系の定期運用が消滅。それと同時に新101系2本が池袋線に転属・2000系2連の運用が増加した為、それに対応する目的で2011年3月に池袋線→新宿線に転属してきました。
ご覧の皆様にはご存知の方もいらっしゃるでしょうが、同車は新宿線所属の唯一の新2000系2両編成であるため、ファンからの注目は高くなっています。
・2045F(6連)

▲上記の2451Fと組んで優等に入りました。
2008年3月、行き先表示機が突如「幕→フルカラーLED」式のものに交換された編成。その他にフルカラーLEDに交換された新2000系の2055/2081/2093F(8連)は、大規模な車体更新と同時に交換されていますが、同車は何の更新も行われていません。過去には同様の形態を持つ車両として2093F(2008年10月フルカラー化、8連)が存在しましたが、2008年12月に東急車輛送り→大規模更新となったため、現在は同車が唯一の存在となっています。
・2047F(6連)

▲平日名物、6連単独での新宿線運用に充当。
新2000系の後期車を対象とした大規模更新が一番最初に施工された編成。同じ時期に製造された6連には2049Fも有りますが、同車はまだ更新工事が行なわれておらず唯一の6連更新車となっています。ただ今後2049Fも更新対象となる可能性が非常に高いため、1本のみの存在ではなくなるかもしれません。
・2049F(6連)

▲最後の6連未更新後期車として孤軍奮闘。
2047Fの所でもご紹介したこの編成。上記の通り最後の「6連未更新後期車」となっていますが、8連のそれと違ってLEDへの交換が行われていないだけあり価値が違います。同車も大規模更新の対象でありますが、2011年度の「設備投資計画」にはこの編成に更新が行われることを匂わせる記述が存在するため、更新されるのは時間の問題なのかもしれません。
・2051F(6連)

▲前面貫通扉が小さいサイズであるのが特徴の、初期車の初期型編成。
6連唯一の初期車の初期型編成。形態的には2連の2451Fと同じような感じです。この編成には簡易更新が施工されていませんが、6連への施工も既に前例がありますので簡易更新車になる可能性は十分にあります。
・2053F(6連)

▲6連唯一の簡易更新施工編成。
6両編成で唯一簡易更新が行われた編成。同じ初期車の後期型である2045Fにはまだ施工されていません。
・2057F(8連)

▲土休日名物、急行西武遊園地行に充当。
新2000系8連の3色LED装備車は、新宿線・池袋線を合わせても腐るほど走っています。しかしこの2057Fは新2000系8両編成では唯一の初期車(厳密には初期車の後期型)なのです。ですから、他の新宿線の新2000系8連とはドア窓・戸袋窓の大きさに違いが見られます。
ちなみに、新2000系の4連の多くの編成や6,8連の一部編成を対象として簡易更新が行なわれてますが、この編成にはまだ施工されていません。
・2061F(8連)

▲2000系列は平日は8連単独での各停運用が多いです。
一見、他の新2000系中期車グループと変わりないように見える同編成ですが、実は8連では上記の簡易更新が行われていない最後の編成となります。
ただ更新されるのも時間の問題ですので、記録はお早めに。
・2095F(8連)

▲何といってもダブルパンタが特徴の同編成。
新2000系の後期車グループの8連が続々東急送りにされていく中、最後まで新宿線に残った後期車の8両編成として存在しています。さてこの編成は未更新なのもさることながら、パンタグラフの削減工事が行なわれていないため、新宿線の8連唯一の「ダブルパンタ」装備車としても一部のマニアには認識されているんですね。
こちらも更新されるのは時間の問題なので、記録はお早めに。
新宿線の新2000系には、他にも2065F(8連、M3車パンタ台未撤去編成)などのように細かい特徴を持つ編成も有りますが、今回は割愛させて頂きました。
ぜひ撮影・乗車の際には、注目されてみてはいかがでしょうか。

▲旧2000系6連と組んで、池袋線ではあまり見られない各停運用に充当。
2011年3月のダイヤ改正時に、新宿線での新101系/301系の定期運用が消滅。それと同時に新101系2本が池袋線に転属・2000系2連の運用が増加した為、それに対応する目的で2011年3月に池袋線→新宿線に転属してきました。
ご覧の皆様にはご存知の方もいらっしゃるでしょうが、同車は新宿線所属の唯一の新2000系2両編成であるため、ファンからの注目は高くなっています。
・2045F(6連)

▲上記の2451Fと組んで優等に入りました。
2008年3月、行き先表示機が突如「幕→フルカラーLED」式のものに交換された編成。その他にフルカラーLEDに交換された新2000系の2055/2081/2093F(8連)は、大規模な車体更新と同時に交換されていますが、同車は何の更新も行われていません。過去には同様の形態を持つ車両として2093F(2008年10月フルカラー化、8連)が存在しましたが、2008年12月に東急車輛送り→大規模更新となったため、現在は同車が唯一の存在となっています。
・2047F(6連)

▲平日名物、6連単独での新宿線運用に充当。
新2000系の後期車を対象とした大規模更新が一番最初に施工された編成。同じ時期に製造された6連には2049Fも有りますが、同車はまだ更新工事が行なわれておらず唯一の6連更新車となっています。ただ今後2049Fも更新対象となる可能性が非常に高いため、1本のみの存在ではなくなるかもしれません。
・2049F(6連)

▲最後の6連未更新後期車として孤軍奮闘。
2047Fの所でもご紹介したこの編成。上記の通り最後の「6連未更新後期車」となっていますが、8連のそれと違ってLEDへの交換が行われていないだけあり価値が違います。同車も大規模更新の対象でありますが、2011年度の「設備投資計画」にはこの編成に更新が行われることを匂わせる記述が存在するため、更新されるのは時間の問題なのかもしれません。
・2051F(6連)

▲前面貫通扉が小さいサイズであるのが特徴の、初期車の初期型編成。
6連唯一の初期車の初期型編成。形態的には2連の2451Fと同じような感じです。この編成には簡易更新が施工されていませんが、6連への施工も既に前例がありますので簡易更新車になる可能性は十分にあります。
・2053F(6連)

▲6連唯一の簡易更新施工編成。
6両編成で唯一簡易更新が行われた編成。同じ初期車の後期型である2045Fにはまだ施工されていません。
・2057F(8連)

▲土休日名物、急行西武遊園地行に充当。
新2000系8連の3色LED装備車は、新宿線・池袋線を合わせても腐るほど走っています。しかしこの2057Fは新2000系8両編成では唯一の初期車(厳密には初期車の後期型)なのです。ですから、他の新宿線の新2000系8連とはドア窓・戸袋窓の大きさに違いが見られます。
ちなみに、新2000系の4連の多くの編成や6,8連の一部編成を対象として簡易更新が行なわれてますが、この編成にはまだ施工されていません。
・2061F(8連)

▲2000系列は平日は8連単独での各停運用が多いです。
一見、他の新2000系中期車グループと変わりないように見える同編成ですが、実は8連では上記の簡易更新が行われていない最後の編成となります。
ただ更新されるのも時間の問題ですので、記録はお早めに。
・2095F(8連)

▲何といってもダブルパンタが特徴の同編成。
新2000系の後期車グループの8連が続々東急送りにされていく中、最後まで新宿線に残った後期車の8両編成として存在しています。さてこの編成は未更新なのもさることながら、パンタグラフの削減工事が行なわれていないため、新宿線の8連唯一の「ダブルパンタ」装備車としても一部のマニアには認識されているんですね。
こちらも更新されるのは時間の問題なので、記録はお早めに。
新宿線の新2000系には、他にも2065F(8連、M3車パンタ台未撤去編成)などのように細かい特徴を持つ編成も有りますが、今回は割愛させて頂きました。
ぜひ撮影・乗車の際には、注目されてみてはいかがでしょうか。
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