新宿線東村山駅にて脱線事故が起こる
12月24日16:40頃東村山駅付近にて、同駅に進入しかけていた西武園発西武新宿行各停(6352列車、8両)の7両目が脱線し、新宿線系統の全路線が一時的に不通となりました。脱線車両が新宿線下り本線をふさぐ形で停車したため、24日は西武新宿⇔(小平)⇔拝島、所沢⇔本川越、そして多摩湖線・国分寺線全線での折り返し運転となり、小平⇔所沢間と西武園線は終日に渡って不通となりました。なお、東村山駅⇔所沢駅の区間では列車代行バスが運行されました。
※脱線事故の現場は撮影しておりませんので、別の画像で代用させて頂きます。

こちらが脱線事故が起きた現場。6352レは通常時は矢印の方向へとポイントを渡りながら進み、東村山駅では5番ホーム(画像の「5」の数字の場所)に入線します。
右上に写っている電車が、事故を起こした車両と同型の20000系(20153F)です。
事故当日、電車が矢印の通りに進み東村山駅に進入しようとしたところ、前から7両目(20956号車)の新宿側台車が脱線し、大きな音を立てながら50メートルほど進んで停車したようです。7号車以外の他の車両には何の問題もないということですので、おそらく台車に発生していた何らかの不具合で7号車の台車に異常な力が加わり、結果脱線してしまったものかと思われます。
※脱線事故の現場は撮影しておりませんので、別の画像で代用させて頂きます。

こちらが脱線事故が起きた現場。6352レは通常時は矢印の方向へとポイントを渡りながら進み、東村山駅では5番ホーム(画像の「5」の数字の場所)に入線します。
右上に写っている電車が、事故を起こした車両と同型の20000系(20153F)です。
事故当日、電車が矢印の通りに進み東村山駅に進入しようとしたところ、前から7両目(20956号車)の新宿側台車が脱線し、大きな音を立てながら50メートルほど進んで停車したようです。7号車以外の他の車両には何の問題もないということですので、おそらく台車に発生していた何らかの不具合で7号車の台車に異常な力が加わり、結果脱線してしまったものかと思われます。