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東北地方太平洋沖地震発生時の田無駅

(・∀・)

既にご存知の方も多いと思われますが、本日宮城県沖でマグニチュード8.8、最大震度7を観測した東北地方太平洋沖地震が発生し、遠く離れた西武新宿線田無駅でも震度5弱を観測しました。
この記事は緊急速報版として、地震発生~30分後の田無駅の様子をお伝えします。

所沢駅に8連快急を撮りに行くべく各停拝島行きに乗り込んだ管理人。田無で特急を先に通した所までは順調でしたが、通過後突然に弱い横揺れを感じ、地震が来たんだと思っていた矢先に強い横揺れを感じ、地響きのように屋根が揺れる音がしました。
下の映像は、偶然カメラを持っていた為撮影したものです。


この後も余震がかなり続いたため、非常に危険だと判断した管理人は急いで階段の近くへ避難します。そして地震発生から20分ほど経ち、運転再開の見込みが無い旨が放送され運賃の払い戻しが始まります。

地震の影響で内装材が剥離した田無駅コンコース部。内装材の剥離の際に飛び散った小さな破片が床に大量に落下していて、ホーム上も室内も危険な為駅構内を走る人の姿も見受けられました。

地震発生から45分。上下線ホーム及び拝島行きの乗客への避難命令が出され、改札内はほぼ人がいない状態になります。田無駅からPASMOで乗車した客は改札をスルーする状態とされ、私のように別の区間から来た客には払い戻しが続いていました。
そして田無駅コンコースへ行くと、もっと危険な状態になっていたのです。


内装材が床面に落下し、更には今にも落ちそうになっている物も有りました。赤枠の中の物体は全て落下物又は落下寸前の物体です。こんな状況の駅舎の中に居ては危険なので、すぐに管理人は北口へ出て地震の様子見をした後、家まで長い時間を掛けて徒歩で帰宅しました。

以上、緊急レポートと言っては難ですが、皆様のお役に立てたら幸いです。
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